宜蘭県は台北に近く、列車やバスで約1時間で到着します。有名な礁渓温泉や豊かな林業の歴史があるほか、台湾で最も多くのレジャー農業エリアと特色あるレジャーファームが集まっており、心身をリラックスさせ、スローライフを楽しむのに最適な観光地です。
おすすめ体験コース
太平洋のホエールウォッチングと農村体験
台湾でホエールウォッチングができるのは宜蘭、花蓮、台東の3県です。毎年5月から9月のシーズンに頭城鎮の新港澳レジャー農業エリアを訪れ、烏石港から船に乗ってホエールウォッチングを楽しみ、亀山島の絶景を堪能しましょう。台湾の醸造文化や山の農村文化に興味があるなら、頭城の山間部にある頭城レジャーファームや蔵酒酒荘がおすすめです。蔵酒酒荘では地元のキンカンや梅を使った風味豊かなお酒を醸造しており、心地よいスペースで地元食材のビュッフェも味わえます。
地元の台所を歩く:伝統市場ガイドツアー
宜蘭駅の周辺では、ディープな市場ガイドツアーが行われています。地元のガイドが活気ある伝統市場を英語や日本語で案内し、地元の人しか知らない隠れた名物グルメを紹介してくれます。特有の食材や包丁店などの解説を通じ、五感で宜蘭の市場文化を深く感じることができます。
レトロな駅舎とネギ畑体験
三星郷は太平山へ向かう際の経由地であり、可愛らしい木造駅舎と台湾で最も有名な青ネギがあります。天送埤駅は、かつて木材を運んだ森林鉄道の重要な拠点であり、現在はSNS映えするフォトスポットとして人気です。
天送埤の周辺には広大なネギ畑が広がっています。三星の青ネギは独自の栽培方法と気候によりゆっくりと育つため、白い部分が長く、格別に甘みが強いのが特徴です。周辺の農場で「ネギ抜き」を体験し、本場のネギ餅を自ら作ることができます。焼き立ての生地はサクサク、中はジューシーで、宜蘭で絶対に外せないグルメです。
冬山河畔のグリーンツーリズム
冬山駅の近くにある冬山良食農創園区は、古い穀物倉庫を改装したクリエイティブ拠点です。ここでは地元農家が育てた素馨紅茶や厳選された農特産品が購入できるほか、デザイン性の高い空間でアフタヌーンティーを楽しむこともできます。
霧に包まれた森林鉄道とお茶の里体験
宜蘭の太平山はかつて台湾三大林場の一つでした。巨木の森やシダ、コケ類などの壮大な自然が広がり、日本統治時代の森林鉄道の一部も保存されています。太平山へ向かう途中には玉蘭レジャー農業エリアがあり、お茶の栽培で知られています。美しい蘭陽渓の谷間を眺められる茶園が多く、地元の銘茶を味わいながら一休みするのもおすすめです。