特色
東螺溪レジャー農場の面積は3ヘクタールあり、埔鹽、芳苑、福興と二林の境のところにあります。園内には四十年前の駄菓子屋さんや、釜で料理する昔風のレストランや石臼で作った餅、藁で建てた農舎、炭火で沸かしたお湯で入れたお茶など園内全体は四十年前の農村が再現されており、誰もが昔を思い出し懐かしい気持ちになれます。
農村の風景を残すためにこの農場は古いアヒル飼育場を立て直したもので、内装は簡単でシンプルな作りになっています。池の中では生命力の強いコクレンも飼育されており、まるでタイムスリップしたような懐かしい風景の中でのんびりとくつろぐ事ができます。ほかにも農場は竹で作った爆竹もあり、ぜひ一度その迫力を感じてみてください。
オーナーは地元住民の協力のもと、荒れた地を現在の農場に作り上げ、また県が濁水渓を整地し、沿岸にサイクリング専用の道まで整備され、彰化県の有名レジャー観光地となりました。農場は埔鹽鄉の境にあり、観光客は自転車で濁水渓の沿岸をのんびりとサイクリングをしながら、田園風景を堪能できます。
東螺溪レジャー農場は自然の生態と資源を上手に活用し、子供たちにも風車、瓢箪に絵を描いたり、藁人形、陶芸、お菓子などのDIYが体験施設を提供しています。ここでは訪ねる大人も子供も田園の地を経済、教育、医療の面からたっぷり楽しく体験出来ます。