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バードウォッチング

バードウォッチング

台湾は気候が温暖多雨で植物の生育が盛んなため、野鳥の生息に適しています。太平洋西岸の鳥たちが北上する時の通り道にもなっており、留鳥、渡り鳥を合わせた数は440種類にも達し、サギやアジサシなどめずらしい鳥も見かけられます。バードウォッチングの主なポイントは、北部の関渡、宜蘭、新竹の客雅河口の沼地や中部では大肚河口、南部では曽文河口および高屏河口などです。このほか、澎湖群島、馬祖列島、新北市烏来、鞍馬山、合歓山、渓頭、阿里山、陽明山国家公園、玉山国家公園、雪覇国家公園、台江国家公園、東沙環礁国家公園、太魯閣国家公園、墾丁国家公園、金門国家公園、東北角&宜蘭海岸国家風景区、東部の海岸、花東縦谷風景特定区及び馬祖国家風景区などもバードウォッチングには絶好の場所となっています。