歩きながら撮影して大満足!台東関山、池上でのリラックスした1人旅
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臺東縣

歩きながら撮影して大満足!台東関山、池上でのリラックスした1人旅

台東の関山と池上は一人旅でぼんやりしてリラックスするのに適した場所です。稲刈りの前に稲がたなびく美しい美しい景色を鑑賞し、地元の美食を味わってください。
撮影を愛する私にとり、縦谷はポストカードレベルの美しい景色をどこでも簡単に撮影することができるため、この上ない喜びと言えます。過去の経験から夏の早朝は通常晴れて、撮影に最適な光線が得られます。朝10時から午後2時は晴れていますが猛烈な日差しとなります。午後は日差しは弱くなりますが、容易に雲が出てきます。4時以降は適切な温度で光線も十分にあり、屋外での活動に適しています。このため美しい景色を撮影したいのなら早起きしなければなりません。10時から太陽を避け、午後は雲の状況を見ながらどうするかを決定します。
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水に親しむ、米郷レジャー農業エリア
関山について皆さんが抱くイメージはだいたい「関山米」、「関山弁当」、「関山サイクリング」といったところではないでしょうか。「親水休閒農業区(親水レジャー農業エリア)」はサイクリングロード、関山大圳と山の地形に沿ってデザインされています。サイクリングロードの沿線には数多くの観光果樹園があり、デザインされたエリア内には関山鎮の繁華街が含まれています。エリア内には数多くの美食やB級グルメ、果樹園や農家などがあり、客家や原住民(先住民)などの地元の特色が溶け合っています。
関山米国学校では、原住民(先住民)と客家の文化などの多くのリソースを結び付けて多数のDIY体験を開設しています。例えば地元をテーマとした「農業の情景万米体験の面白さ」と「お宝食材を訪ねる楽しさ」、原住民(先住民)をテーマとした「大米、小米・狩りの楽しさ」、客家の「擂茶体験」などの内容です。1つの場所で様々な内容を体験できるため、会社や団体での体験申込に非常に適しています。
池上の有名な観光の聖地である「金城武の樹」は米郷休閒農業区(米郷レジャー農業エリア)内にあります。近年は訪れる人が多く、街にも新しい店が次々とオープンしています。多くの青年たちが池上に戻り発展し、「小さな街の人情、農業の文化」の趣を創り出しています。
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関山米国学校
今到着したばかりの「米乖乖(乖乖:台湾の有名なお菓子)」がまるで小山のように積み上げられ、販売展示センターのパレットに置かれ非常に目立っています。米乖乖は関山農組合で最新の人気商品です。皆さんの記憶にある乖乖との違いは、米乖乖は原料に関山米を採用し、食べると淡いコメの香りがします。2017年の旧正月から販売を開始し、非常に喜ばれています。数日で完売していまい、マーケットでの知名度がアップしたのです。現地のスタッフはたびたび追加注文を受け、自宅まで配送する米乖乖のひと箱ひと箱の集中出荷に追われています。せっかく関山に来たのなら、この産地限定のお菓子を食べてみるのをお忘れなく。
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米国学校は古い米搗き工場を改装しているため、超巨大な米搗き機が目の前に直接展示されています。ガイドイベントに参加し、自ら関山米を1袋パッケージングする体験をして、家に持ち帰ることもできます。もう一方では「農村文物故事館」が企画されています。春の田起こし、夏の耕作、秋の収穫、冬の貯蔵の4つの時節に応じた、都市では珍しい農村での道具たちを展示しています。子ども連れできたのであれば、おじいさんやおばあさんたちの農村の生活を振り返ってみてはいかがでしょうか。
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米国学校内には田媽媽レストランが設けられています。メインとなる看板料理は懐かしの味の碗公飯で、以前の農村生活で田畑の間で味わった割稲飯(稲刈をねぎらうための料理)の情景が描かれています。お椀にはいっぱいの関山米が盛られ、季節の野菜が組み合わされています。本日のメインはとても味のしみた排骨(スペアリブ)です。
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走走池上
「走走池上」は古い家屋を改築したショップで、アートとカルチャーの色彩にあふれています。オーナーはデザイナーで、店内のポストカードはどれもオーナーが撮影したものです。ポストカードの画面はどれも格別な質感があります。壁には走走池上自家製マップが貼られており、エネルギーを補給するだけでなく、たくさんの観光スポット情報が得られます。
池上の人々は眠りにつくのが早く、走走池上と借冊所は数少ない夜訪問できる店です。店内ではコーヒー、お茶や飲み物またはビールが選べます。夜ここにきて飲み物を飲みながらカードに手紙を書き、身近な見知らぬ旅人とおしゃべりするのも1人旅の楽しみです。知らない友人との交流もまた面白さです。
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田畑を巡りスイーツや軽食を探す
縦谷内に雲が立ち込めるにつれて、厚い雲が強烈な太陽を遮ります。まさに「観光客が田畑を巡る」時間です。東9線と197県道に進むと、この道は海岸と山脈にぴったりと沿い、中央山脈の方向を望めば、池上の大坡池と広がる稲田を見渡せます。天気の変化に伴い、厚い雲の下の稲田と晴天の時は大きな違いがあります。遠くの高い山の前には白い雲が取りまき、雲の下では風に吹かれて稲が下を向いています。こうした景色はバイクを止めて、静かに鑑賞する価値があります。
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池上には非常に多くのスイーツのお店があります。例えば東9線上の小安比楽、大街の米貝果、田味家など、それぞれに素晴らしい味わいがあります。田味家の店に足を踏み入れれば「牛汶水」の3文字にすぐに惹きつけられるでしょう。最も本格的な食べ方は、餅の上にピーナッツパウダーかけて甘いスープを組み合わせて楽しみます。シロップの中の餅は牛の背のように水面に浮かびあがることからこの名前が付きました。杏仁紅茶も素晴らしくおいしく、ナッツいっぱいの濃厚な味わいに食感が加わり、数分内で飲み終わってしまいます。
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観光の聖地を訪ねる
朝早くから伯朗大道に向かう時間です。朝早ければ人はより少なく、1人でも伯朗大道と金城武の樹のそばで心行くまで写真撮影できます。池上の人々は眠りが早く起きるのも早いため、太陽が海岸や山脈から顔を出すころには、収穫マシンはすでに2枚目の田んぼの刈り入れを行っています。田んぼのそばに立ちシャッターを切れば、どれもがいつも見ることのできない風景です。田んぼのそばにいるおじさんに尋ねてみれば、多くの農作業についての学問をたくさんシェアしてくれます。
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いくつもの有名な観光ポイント、例えば天堂路、大水車、洗衣亭など、どれもがこのときに乗じて写真撮影とフェイスブックにチェックできます。池上大橋から前方向に遠くを眺めると、妙なる美しい風景と専門家のような構図を目に収めることができることを見つけました。たった一つ注意しなければならないのが駐車です。安全な場所をしっかり探せば、高い場所から米郷の風景を楽しめます。
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親水軒
台東を離れる前に、関山で最後のお土産「南瓜米蛋糕(カボチャとお米のケーキ)」を購入すべきです。このケーキはお店の看板スイーツでもあります。親水軒麺包坊(親水軒パン工房)は台九線となりにあり、店内で最もすぐれた技術は南横山の栗カボチャと関山の米をこね合わせることで、多くのベーカリー製品が作られています。
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南瓜米蛋糕(カボチャとお米のケーキ)はきめ細やかな食感で弾力があり、ほのかな甘さにカボチャの香りが引き出され、飽きの来ない甘さです。中に隠されたカボチャの種は味わいを増加させる驚きです。「南瓜米蛋糕(カボチャとお米のケーキ)」はアフタヌーンティーでのスィーツに適しています。台東を離れる前に、関山駅から遠くない場所にある親水軒で、手土産と帰途に就く際のお菓子をお忘れなく。
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