東眼山国家森林遊楽区は桃園県復興郷霞雲村に位置する。海抜は650-1212m、面積は916㌶である。地形的には東北季節風の吹く季節ちょうど風が当たる部分の裏山に位置するので、気候は温暖で快適で過ごしやすい環境下である。交通の便も便利なことから、日帰り旅行などにも最適な場所である。
当区は雪山山脈の西側の山麓地帯に位置し、大漢渓に属する。最高点の東眼山は周囲に長く連なり絶えない山、桃園、三峡、淡水河と七星山をも眺められ、素晴らしい景色があまりにも多く一日では見終わることはできない。東眼山で最も価値があるのは東眼山林道沿線の地層露頭である。大量の貝類、孔虫類、ウニ類等の海相化石が含まれているので、台湾の山は大昔から海底の一部分であったという事が証明できる。最も代表的なのは3000万年前の甲殻類が住家を作くる時に残った生痕化石である。各種類の素晴らしい地質露頭だけではなく、川の侵蝕、運搬、沈積作用も含まれ、波跡、層理、節理、粘土、風化、結核等の環境状況はすごく科学研究と教育の価値があるので、貴重な地形を巡りの旅である。
その他の情報
開放時間:
08:00~17:00(休日07:00~17:00)
入 場 料:
‧平日---大人80元、子供50元
‧休日----大人100元、子供50元