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花蓮 寿豊

田園健康補給站

寿豊郷は花蓮県で最も細長い地域で、山と水に恵まれ、健康的で活動的なレジャーイベントが発達している。寿豊郷の農会を訪れると、湧き水を使った流水養殖の黄金シジミ、鯛、健康的に育てられた元気のいい豚、鶏肉などを食べられるだけでなく、田舎の様々なDIYイベントを体験できる。
寿豊郷の農会に隣接する「田園補給站」のキッチンでは、忙しく食事の準備を進める田媽媽(ティエンママ)のスタッフたちの影が行き交う。ここのスタッフは客家人、アミ族、漢族で構成されており、一つの家族のように、地元の産物をおいしい料理に変えてゲストに提供している。
農会所有の無農薬農園「豊忠奇縁」は面積が5ヘクタールと広大で、旬の野菜はすべて台湾のフォルモッサオーガニック認証を受けており、安心して口にできる。スタッフお勧めの「季節時蔬簡餐」(旬の野菜を使った軽食)は寿豊郷の山海の珍味を一度に味わえるメニューである。
白米ご飯の「伊粢米」(イズ米)は由緒ある米で、「伊粢米」にはアミ語で「月眉」という意味がある。月眉村の土地は地質が麦飯石で、産出される黒米には血液を補う健康効果があり、炊くと、かすかにタロイモのようないい香りがする。
寿豊村は日本統治時代の日本人移民村で、客家人の集落も多く残されている。農会主催の「自転車半日ツアー」のイベントでは、自分でパンを焼いたり、自転車に乗って寿豊郷各地の魚の養殖場や渓流や山並みを訪れたりできる。夏の訪れとともに、さわやかで渇きをいやす「寿豊スイカジュース」を飲むと、無農薬栽培にこだわる地元農家の思いやりを体感できる。

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