2002年から現在まで、母親から息子に受け継がれてきたこのレストランの料理のほとんどはタイヤル族のスタイルで提供されており、地元の食材が採用されている。
刺葱酔鶏
カラスザンショウ(刺葱)で作ったタレを鶏肉の酒漬けにかけて食べる料理で、グリーンパパイヤのパッションフルーツ漬け(百香果青木瓜)によく合う。夏の時期に多くの客が注文する最も人気のあるメニューである。酒に漬けた鶏肉はジューシーで、グリーンパパイヤのパッションフルーツ漬けと一緒に食べると、格別の味わいとなる。
馬告香腸
黒豚肉を使った香腸(腸詰)は、焼いても、炒めても非常においしいが、レストラン自家製の馬告醤(マーカオジャン)につけると最高の味になる。
山猪肉刈包(イノシシ肉の肉まん)
昔の原住民はカラスザンショウやサンゴ馬告を食材や調味料としていた。肉まんの生地にはカラスザンショウの粉末が混ぜてあり、中のイノシシ肉はレストラン所有の山で育てたイノシシの肉が使用されている。肉を強火でさっと炒めた後、生地で包めば完成である。原住民のハンバーガーとも言える。
刺葱酔鶏
馬告香腸
山猪肉刈包(イノシシ肉の肉まん)
その他の情報
GPS:E121 35.25