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第1日:北投温泉博物館 ->北投文物館 -> 北投温泉区

第1日
北投温泉博物館 ->北投文物館 -> 北投温泉区

第1日:北投温泉博物館 ->北投文物館 -> 北投温泉区

北投温泉は紗帽山、大屯山、七星山の山系に囲まれています。一年を通じて硫黄の煙がもうもうと立ち上がっており、豊かな温泉資源に恵まれていることから、「温泉郷」として名が通っています。「温泉区」と呼ばれるところは「地熱谷」、「龍鳳」、「鳳凰」、「湖山里」、「行義路」など十数カ所から形成されています。が、入浴するところは主に「北投温泉親水公園」周辺の中山路、光明路、新民路、泉源路一帯に集中しています。この地区の温泉宿は規模が比較的大きく、密集しているため、大衆浴場、家族風呂、宿泊施設内の温泉といろいろとチョイスできます。泉質のほとんどが硫黄泉で、鉄などの鉱物が豊富に含まれています。温水は摂氏約55~58度です。
北投温泉開発の歴史をひも解くためには、北投温泉博物館に行かなければなりません。館内には12の展示室が設けられていて、北投温泉の発展史、北投の人々と歴史、遺跡建築、内外の温泉地、北投石など、めずらしい物や資料・写真がいろいろと展示されています。2階には畳敷きの大広間も備えられ、宴会などが開けるようになっています。また、館内には見物用に男女の大衆浴場が準備されていて、マスコミにも定期的に取り上げられています。