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臺北市

陽明山・竹子湖のフラワーシーズン|色とりどりの谷間めぐり

【ツァイフーガーデン(中国語名:財福海芋田)】ロマンチックなカラーエリア

陽明山国立公園に位置する竹子湖は、四季折々に次々とサクラ、カラー、アジサイ、ワスレグサ(金針花)が咲きほこり、竹子湖に千変万化をもたらしています。

ツナギを着て湿地に入りカラー摘み

【ツァイフーガーデン】竹子湖頂上の最底端に位置する「ツァイフーガーデン」。そこに育つカラーは湿地型に属しています。ガーデン入園には入場チケットは必要なく、飲み物を一杯購入するだけでのんびりと午後を過ごせます。もしカラー摘みを体験したいならば、防水ツナギ(有料オプション)を着用して湿地に入ることもできます。防水ツナギ着用のメリットは、花の咲く湿地に、より近づけることです。女性へのアドバイスとなりますが、半ズボン着用後に防水ツナギを着用すると歩きやすいです。フラワーガーデンのオーナーが花はどう摘むのかをご指導くださいます。手を裏返して下向きにし、力を入れて花を引き抜くと、抜いた瞬間にぽっと音がして、とてもおもしろいです。防水ツナギを着て湿地の泥を踏んでいる姿は、まるでカエルがゆっくりと前進しているかのようです。これは他のカラーの咲く湿地ではあまりできない体験活動です。

カラー摘みの体験をしなくても、ガーデン內の周辺での写真撮影や、ショップで購入したカラーの花束を手にしての写真撮影はできます。ガーデン內の室內外には食事をとるスペースを設けており、訪れた方々はゆったりと飲み物を飲みながら、またはデザートをいただきながらフラワーガーデンを観賞できます。また、花の咲く湿地間も自由に歩いて撮影できます。

▎ショップ情報
ツァイフーガーデン(中国語名:財福海芋田)
電話:0928-624802
所在地:台北市北投区竹子湖路68号から前方に68m
営業時間:13:00-18:00

【ツァオワンダーランド(中国語名:曹家花田香)】

陽明山の秘境に身を隠す

竹子湖最大のフラワーガーデン「ツァオワンダーランド」。段々畑式のガーデンは、カラーは栽培していませんが、ここは竹子湖で最も静かで穏やかな場所です。フラワーデザイナーであるガーデンのオーナーは、巧みな手で夢と幻想あふれる小屋をつくりました。訪れた人々は谷間で自ら草花を摘んだり、自分専用の食卓を配置できます。また、オーナーとともにドライフラワーを学ぶ講座も設けています。

アジサイのフラワーシーズンは5月。最初のアジサイの写真は以前の状況です。

フラワーガーデンには、四季折々、色とりどりの花が咲き乱れます。5、6月には一面アジサイの花が、続いて、ワスレグサ(金針花)、コスモス、サクラの花が次々に開きます。ガーデンには2~30種類もの花が植えられ、フラワーシーズン以外の期間でも訪れる方々のために、さまざまなフラワーアレンジメント講座が用意されています。たとえば「アフタヌーンティーを鮮やかに彩るフラワーアレンジメント」体験活動等です。訪れる人々は段々畑のガーデン内をゆったりと歩き、谷間の壮麗さを眺めながら、自分の好きな草花を摘んで、食卓に飾ることを学びます。

ここのアフタヌーンティーにも特色があります。飲み物とスイーツはすべてショップの手作りであり、ヘルシー概念と美味しさを兼ね備えています。特にオススメは、バラ茶と手作りケーキ。その他、ドライフラワーアレンジメント1日トリップ、現地の食材を使った料理を彩るフラワーアレンジメント、竹子湖の夢と幻想あふれるフラワーガーデン1日トリップ等、旅行や食事に草花を組み合わせたシリーズ活動によって、旅行をイキイキと深みのあるものにするのも、「ツァオワンダーランド」の特色ある催しです。催し内容は、どうぞ「ツァオワンダーランド」ファンサイトを御覧ください。

「ツァオワンダーランド」は1000坪を有するフラワーガーデンです。ガーデン内にはさらにドライフラワーの小屋があります。訪れた人々は、小屋内のアレンジメント、可愛い道具、リース等どれも撮影可能です(まずはショップの許可が必要です)。花束や業者自らが作った果物酢も販売しております。

ガーデン内の草花、野菜はすべてオーガニック無農薬栽培で、訪れる人々は、アフタヌーンティーを楽しみながら、自分で収穫した野菜をいただくことができます。

▎ショップ情報
ツァオワンダーランド(中国語名:曹家花田香)
電話:02-2862-5886
所在地:台北市北投区竹子湖路33-7号の隣
営業時間:7:30-18:00