ルート1.{宜蘭から亀山島を望む親子で楽しむグルメツアー}
宜蘭県壮囲郷の永鎮海浜公園は外せないスポットで、きめ細かい砂浜を散策しながら亀山島の絶景が望める。日の出や日没時の海の光景は特に壮観である。また、 「官夫人田園料理」 に立ち寄れば、他では味わえない「メロン風味」のメニューを賞味できる。また、大人から子供までだれでも、ロールアイスを手作りしたり、竹の筏やゴムの浮き輪に乗って田んぼの中を通ったりして、半日たっぷり遊べる。
宜蘭県東山郷の田舎の路地裏に位置する 璽縁餐館は 、梅花湖風景区から車でわずか5分の距離である。璽縁の看板メニュー「農家自養白斬土鶏」(塩茹でした自家製地鶏のぶつ切り)は、肉質は柔らかく歯ごたえがあり、皮は弾力性に富んでいるため、春に梅花湖を訪れたら絶対見逃せない一品となっている。
ルート2.{17kmの海岸線を自転車で走る手作りギルトの買い物ツアー}
 富楽休閒漁村 を訪れたら、カラスミの手作りを体験したり、子供と一緒に新月ビーチに行って砂遊びをしたり、象の滑り台で遊んだりできる。南寮漁港に面した富楽休閒漁村では、漁港で獲れた新鮮な魚介類を使ったシーフードメニューを毎日提供しており、家族で会食したり、カップルがデートで食事したりするのに最適はスポットとなっている。香山までの海岸線には17kmのサイクリングロードが併設されており、カニを観察したり、異国情緒が漂う景色を体験したりできる。近くの田媽媽(ディエンママ)レストランの 玉荷圓では 、年配者には昔懐かしい味のメニューや本場の手作り伝統米菓を提供しているので、新竹の南寮を訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしい。
ルート3.{新春の清境で深呼吸し、紫南宮に祈願し、渓頭を歩いて新年を迎えるツアー}
眉渓部落のセデック族の本場の料理を味わいたいなら、南投の清境農場へ向かう道の途中にある原夢観光農園に立ち寄らない訳にはいかない。毎年旧正月の時期になると、竹山の紫南宮ではお香の火が絶えない。竹山までに来たら、ついでに鹿谷まで足を伸ばして、田媽媽小半天風味餐坊のおまかせメニューを食べてほしい。百大青農の豊茶師が作製した高級茶葉を取り入れた烏龍茶燻製鶏や、昔懐かしいおばあさんの味を再現した「醤筍丸子」(タケノコと肉団子の煮込み)など、よそでは味わえない贅沢な料理が提供される。
ルート4.{古くて趣のある南屯老街の万和宮で媽祖に平安を祈るツアー}
台中の南屯区に来たら、悠久の歴史と文化を備えた南屯老街は外せない。ここでは、万和宮で平安を祈れるだけでなく、南屯麻芛文化館を見学して地元独自の農作物について学べる。麻芛独特の苦くて甘い風味を味わいたいなら、百年の老舗である田媽媽麻芛糕餅工作坊(林金生香)に必ず来店してほしい。精錬されたギフトセットの独特の味わいはお世話になっている方に感謝を伝える贈り物に最適である。
ルート5.{関山米を味わい、稲藁の迷路で遊び、花畑を鑑賞し、鹿野の高台で春風を感じるツアー}
国道9号線沿いの「関山稲藁迷路2.0」は、昨年より規模を拡大して、今年はコスモスが植えられ、1月末には5ヘクタールほどの花畑が満開になる。迷路を訪れたついでに、関山米国学校(レストラン)に立ち寄って地元の関山米を使ったどんぶりご飯をお腹いっぱい食べてから、狩野龍田村の緑のアーモンド並木散策してみるようお勧めする。産業道路をのんびり歩きながら、両側の茶園を眺めれば、ロハスな旅の楽しさを満喫できる。その後は、田媽媽傅姐風味餐を訪れて、鹿谷地方独特の紅烏龍茶を味わってほしい。なお、傅(フウ)さん手作りの皮むき唐辛子は東部を訪れたら絶対に外せない土産品となっている。
田媽媽(ティエンママ)は台湾のすべての県と都市にあります。以下のサイトから各地の田媽媽の味を検索してください:https://ezgo.ardswc.gov.tw/zh-TW/Front/Tianma