null
:::

池上-昔懐かしいポン菓子

池上で有名な金城武の木を見に行ったり、自転車に乗ったり、地元の弁当を食べたりしたことはあっても、池上でポン菓子を手作りしたことはないだろう。「ボン!」という破裂音が響いて、白い煙が立ち上って消えると、香ばしい米の香りが目の前に広がり、手作りのポン菓子ができあがる。

ポン菓子作りのポイントは、「素早く、冷静で、正確に」作ることで、コツさえつかめば全く難しくない。

最初の工程は、特に地元台東の洛神花を加えて麦芽糖を煮詰めることである。麦芽糖のシロップは「正確」な時間煮詰めないと、適切な濃度にならない。

麦芽糖はすぐに冷めてしまうので、鍋に入れてポン菓子と混ぜるときは手を「素早く」動かす必要がある。動きが遅いと、ポン菓子がまとまらなくなる。

平に伸ばした後は、大きさがそろうようきれいにカットする必要があるが、それには「冷静」さが求められる。ただ、手作りのポン菓子は自分の好きなサイズにカットすればよい。

池上-昔懐かしいポン菓子
自分で作ったポン菓子を玄米茶と一緒に味わえば、池上の癒しの体験となる。
豊收飯(豊作飯)

池上農会では、食事を楽しめるだけでなく、茶碗、マイ箸とマイスプーン、箸袋、布製バッグを持ち帰られる豊收飯を販売している。
昔は、収穫の繁忙期になると、農村の人たちは互いに助け合い、お昼の時間になると女性や子どもたちが昼食を畑に運んで、一生懸命働いている家族や友人に食べてもらったことから、そのような食事は「担菜飯」(運搬飯)や「割稲飯」(稲刈り飯)と呼ばれるようになった。
「豊收飯」のコンセプトはここから来ており、旬の地元野菜や地鶏肉や豚肉の煮込みなどがたっぷりと盛られている。茶碗(豊收碗)は鶯歌の重厚で丁寧な陶器で、マイ箸とマイスプーンは竹山の匠に作製を依頼したものである。客家風の布製バッグや箸袋も専門の職人によるオーダーメイドである。食べ終わった後は、豊收飯の箸とスプーンのセットは池上の記念品として使用できるので、実用的でコストの節約にもなる。

お問い合わせ

池上農会:089-865936

豊收飯の予約:0928-863343、089-862203、089-865936内線37、41、43

※花蓮・台東ツアーのヒント(下記リンクをクリック↓↓↓)