【地元民のおすすめ】，一禾田の窯焼き料理

羅山露営区で窯焼きを体験しよう。地鶏、カボチャ、豚肉、地鶏の卵、トウモロコシ、さつまいもといった食材はすべて富里郷の農作物で、産地から食卓までの距離が非常に近い。

窯焼きは難しくない。用意した材料を粘性のある土で包んでから、レンガの窯に入れ、アカシアの木で70分ほど焼くだけである。富里の三代名物の1つはシイタケ（段木香菇）で、シイタケの栽培後に余ったアカシアの木は最高の燃料になる。

鶏肉はお腹に青ネギとニンニクを詰めて窯焼きにする。焼き上がった鶏のお腹を開けると肉汁が溢れ出すので、肉をつけて食べると、最高の味を楽しめる。味がよくしみ込んだ「梅干扣肉」（梅乾菜と豚バラ肉の煮物）は、脂身と赤身のバランスが絶妙で、肉が柔らかく甘みもあるので、注文する価値がある。また、地鶏の卵は歯ごたえ抜群で、通常のゆで卵では味わえない食感があるので、試してみてほしい。

ほんの少しの塩で味付けしただけのカボチャのスープは、素材の新鮮さと甘みを味わえる。一禾田の廖（リャオ）さんは、地元で一人暮らしをしているお年寄りが無農薬栽培したカボチャを食材に使用しており、カボチャのスープは窯焼きメニューの1つになっている。

1グループ12名様で、お一人様500台湾元

電話：03-8830688