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新竹縣

オレンジの里-冬季限定の大山北月ツアー

新竹県は、高品質で、光沢があり、糖度の高いオレンジの産地として知られている。日当たりがよく、風を遮る地形のため、毎年年末に産出されるオレンジはどれも独自の風味を備えるようになる。四季を通じて農業体験ツアーが開催されているので、旅行者は四季折々様々な体験ができる。

オレンジの里での一桔五吃
スポット1 大山背楽善堂

楽善堂は仏教寺院で、主に釈迦牟尼仏、文殊菩薩、普賢菩薩を祀っている。また、歴史的意義と特徴を備えた多くの文化遺産を展示し、新竹県の史跡に指定されている。

スポット2 大山背農民市集(ファーマーズマーケット)

大山背農民市集には、地元農民が丹念に栽培した有機農作物が集まってくる。「産地直送」をモットーに、農家が災害した作物を消費者に直接販売することで、輸送コストが節約され、新鮮な作物を購入できる。農家も農作業に専念できるので、ウィンウィンの関係を構築できる。

スポット3 老大份休閒農場
オレンジの最盛期は毎年12月から3月かけてで、有機、無農薬、自然栽培により、狭い土地でも品質の優れた20種以上のオレンジを栽培でき、最も手軽で環境にやさしいオレンジ狩り体験を旅行客に提供している。現地では摘み取りだけでなく、果樹のオーナー登録もできる。夏季はオレンジ狩りだけでなく、タケノコの摘取り体験も提供されている。
スポット4 大山北月

大山北月は、廃校になった小学校の「豊郷国小」を改装した展望レストランで、蜜漬けオレンジ、ローストオレンジ、オレンジベーグル、オレンジフルーツティー、オレンジ大福、歯にこびりつかず食べやすい客家餅や穀物系の香りの高いヘルシーな擂茶など、新竹の地元食材を使ったメニューを提供している。なお、メニューは季節や旬の食材に合わせて変更される。
ここでは、押し花の棒付きキャンディーの手作りも体験できる。押し花に使用される花は食用で、屋外の花畑で摘み取ってから乾燥させれば、直接食べられるようになる。