台東知本の「東遊季レジャー農場」では温泉やSPA、水泳だけでなく、陶芸を楽しむこともできます。私は今回2時間の手作りで自分の脳をリラックスさせ、このDIYがもたらす面白いレジャーイベントを楽楽しんできました。
以前台東に遊びに来た際に東遊季に宿泊したことがありますが、ここの印象は極めて良いものでした。最も印象深いのは夜に温泉内で空を仰ぎおしゃべりしたことで、いつも特別にリラックスして快適でした。今回の3度目の東遊季には仕事仲間と一緒にやってきて、東遊季内の小白屋で生活陶芸を楽しみました。
私たちは手びねりの機器を使わずに、手ごねの方法でゆっくりとコップ、お皿の形を作りました。先生は30分間の時間でどのようにしてコップやお皿を作るのか、どのようにして飾りをつければ外れないかなどのテクニックを教えてくれました。
説明を聞くとどれも簡単に聞こえますが、本当の挑戦は粘度を手にした後から始まります。創意を掘り起こして自分用のコップやお皿を作るのです。私は小さなコップを自分にプレゼントしようと思いました。大きな野心ではありませんが、思いもよらずコップはどんどん大きくなっていきました…。
神様は私の「陶芸を作る」才能の樹を実り豊かなものにはしてくれませんでした。なので「なんだかいろいろ足りない」の完成品となってしまったのはどうしようもないことのようです。夢に描いていたのはきれいなコップでしたが、手で土をこねるのは想像以上に難しく、コップの背を高くすることができませんでした。どんどん幅が広くなり、大きくなり、最後にはコップの口がお椀へと変化してしまいました。
自分自身の「お椀」を作った後、身を起こしてそのほかの仲間たちの傑作を見ると、様々なアイディアと創意があることを発見しました。ある人のお椀は非常に精巧にできていて、ある人はすべての材料を使い切ってスープ鍋を作っていました。ある人のお皿は立体的と、どの考え方も非常に面白かったです。もちろん、陶芸のテクニックの木がきちんと育っていなかった人は私だけではなかったのです!人生において一人きりということはなかったのです!
ゆっくりと陶芸を楽しんでいると、知らぬ間に2時間が過ぎていました。陶芸の楽しさは好きなように作れることです。頭の中を仕事以外の別の思惟の中に沈みこませながら、口では友だちとおしゃべりでき、ストレスも自然と和らいでいきます。陶芸作品は完成すると先生が釉を掛けて焼いてくれます。焼きあがった作品は約2から3か月後指定された住所に送付されます。完成品はどうなっているでしょうか?それは届いてからのお楽しみです!