民国50年代(1960年代)、花壇郷は茉莉花(ジャスミン)を栽培する主な産地でした。当時は農民の経済の源の1つとなっていたのです。時代の変遷に伴い、農産物はさらに、文化と創意、観光との結びつきが重視されるようになりました。彰化県の花壇郷農業組合は70歳を超える高齢の穀物倉を整理して「ジャスミンの花壇夢想館」としました。カラフルな色彩で化粧された花壇郷の繁華街は、写真撮影がしやすく、休憩に適したフェイスブックのチェックインのポイントとなっています。
茉莉花壇夢想館は花壇郷の繁華街に位置しています。ここには多くの古い穀物蔵があり、どれもイラストが描かれています。諾大の駐車場はまるで車を運転する方にとっての吉報であり、車を降りるとすぐに壁の上の大きな文字が歓迎してくれます。
一面の壁が人々から最も愛され、水色、ピンクとライトイエローなどの色彩が非常に喜ばれています。窓とドアの装飾には異国情緒が用いられ、自然にフェイスブックでのチェックインのポイントや記念撮影の人気ポイントとなっています。ここに来たらアイディアを凝らした構図で、新たな姿の写真を撮ることができます！
穀物蔵の裏手にある「茉莉的秘密花園」には5種類のジャスミンの花があります。以前のジャスミンの繁栄を知ることができます。白い花が緑の葉の間に開き、背景にするのに格好の素材となっています。カップルたちは「愛恋茉莉許願鐘(愛と恋のジャスミンの願いの鐘)」で、創意を発揮した記念撮影をお忘れなく。
歩き疲れたら、自然と館内に座って飲物を飲みたくなります。館内は3つのエリアに分かれています。茉莉厨房ではエネルギーの補給に、簡単なメニューと軽食を提供しています。ジャスミン茶を味わいたいなら、お茶専用エリアで問い合わせることができます。茉莉小舗では台湾全土の農業組合の看板商品が網羅されています。最も重要なのはもちろん花壇農業組合のジャスミン茶シリーズの製品です。
館内では3種類のDIYイベントに申し込めます。それぞれジャスミン茶の缶の色塗り、手作りの盆栽とジャスミンの焙煎です。最も興味があったのはジャスミンの焙煎イベントですが、到着した時間が合わず、すでにイベントの時間は過ぎていました。残念ながら次回を待つほかないようです。
各地のインターネットユーザーの皆さん、早く彰化県の花壇でチェックインしに来てください！
茉莉花壇夢想館
住所：彰化県花壇郷花壇村花壇街273号
電話番号：(04)787-7558
営業時間：
花の季節(4月から10月)月曜日から日曜日 AM9:00からPM6:00
花の季節以外(11月から翌年の3月)月曜日から日曜日 AM9:00からPM5:00
公式サイト：http://www.jasminehuatan.com.tw
フェイスブック：https://ppt.cc/f0o7vx